キャリアアップ助成金正社員化コースのQ&Aが更新されました。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/part_haken/jigyounushi/career.html

併給調整はしない組み合わせもあったような気がしますが、どうやら調整が入るようです。

また賞与を5%の昇給に含めるのはかなりハードルがありそうですね。

他の助成金との併給関係に追加があるようです。

以下Q&AのP10から転載

Q-4 他の助成金により雇用した労働者を転換した場合、支給対象となるのでしょうか。

A-4 たとえば、

特定求職者雇用開発助成金(特定就職困難者コース)や、地域雇用開発助成金(地域雇用開発コース)、人材確保等支援助成金(働き方改革支援コース)等のように、

継続して雇用する労働者として雇い入れることが要件となっている助成金の支給対象となった労働者を転換する場合、

仮に当該労働者が1年ごとの契約更新による有期契約労働者であっても無期雇用労働者とみなすことから、

無期雇用労働者から正規雇用労働者(多様な正社員を含みます。)へ転換する場合のみ支給対象となります。

賞与を賃金アップに含める関連

P19から転載

Q-4 5%以上の増額を確認するにあたり、賞与はどのようなものが対象
となるのでしょうか。

A-4 就業規則等(※1)に支給対象者(※2)及び支給時期(※3)が明記されており、

それに基づき、原則として転換前後の賃金算定期間中に支給された賞与が算定の対象に含まれますが、

転換時期や支給時期のタイミング等により実態として処遇の改善が確認できない場合には算定から除きます。

ただし、例外として、賃金算定期間中に賞与が支給されなかった場合であって、支給申請時点で支給時期(※)及び支給額が確定している場合に限り、算定の対象に含むことができます。

(賃金算定期間中に既に賞与が1回以上支給されている場合には、賃金算定期間後の賞与を含むことはできません。)

なお、その場合は当該賞与の支給が確認できるまでは、支給審査が行えないため、支給決定時期が通常の支給申請よりも遅れること、時期及び(金額の多寡を問わず)金額に相違があった場合は比較対象に含めることができませんので、予めご了承ください。

(※1)就業規則または労働協約に規定している必要があり、雇用契約書等に記載していても、算定の対象に含まれません。

(※2)支給対象者を明記している例:「正社員」、「全労働者」又は「賞与の算定対象期間に在席している労働者」等。

(※3)支給時期とは、「●月●日に支払う。」又は「●月に支払う。」と規定されている場合など少なくとも支給月が記載されている場合であり、単に「夏季及び冬季」「上半期及び下半期」「年2回」とだけ記載されている場合等には賃金の算定対象にはなりませんのでご注意ください。

【その他、賃金の算定対象にならない賞与の例】
*賞与規定に支給対象者または支給時期が明記されていない場合
*賞与を支給することが前提となっていない場合
・就業規則等で「賞与は原則として支給しない。ただし、~」と規定されている場合
・名称問わず、会社の業績に応じて臨時的に支給される「決算賞与」や「寸志」の場合 等
*転換前後において、賞与の規定は変更されていないが、賞与を複数回支給する場合の額の違いや支給回数の結果として、転換後の賞与額が転換前の賞与額を上回る場合
*転換前後において、賞与の規定は変更されていないが、入社時期や転換時期の関係等から転換前の賞与が満額支払われていないまたは支給されていない場合
上記以外の賞与についても、5%要件の趣旨等に応じて賃金から除いて算定する場合があります。詳細は管轄の労働局にお問い合わせください。