最低賃金1000円へ中小支援 省庁横断で検討会:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49638740Q9A910C1EE8000/

政府は全国平均の最低賃金を早期に1,000円にすることを目指しています。しかし特に中小企業の経営への負担が重くなっているといわれています。

そのような背景があるので政府は中小企業の最低賃金アップを後押しするために2020年度助成金の拡充を考えているようです。

記事中段あたりの

「雇用保険には非正規労働者の処遇改善を促す助成金などがある。一般会計でも最低賃金を引き上げた中小企業を対象に、生産性向上のための設備投資に対する助成金がある。これらの増額や要件緩和などが課題となる。」

ここに出ている助成金は「業務改善助成金」のことを指しているでしょう

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/zigyonushi/shienjigyou/03.html

助成率がアップして100%に近くなっていくのか、助成金額の上限が増額され150万円や200万円のようになるのか4月になるまでわかりませんが、

「賃金を上げたいんだけど、仕事で使っている設備も新しく入れたり、更新しなきゃいけないしなぁ」と考えている事業主の方には後押しが強化されそうですね。

今年度でも青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、鳥取、島根、徳島、香川、愛媛、高知、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄で最低賃金が時給800円未満であるような企業では条件次第で支出した金額の90%が助成金で出る(100万円が上限)ので1割負担設備更新等できるかもしれません。有効に使うとよいでしょう。

また販売店の方もこの助成金情報を商品を購入したい取引企業に教えてあげれば、販売したいものを買ってもらえる可能性が上がりますし、購入を考えている取引企業も助かるのでWin-Winの関係で取引ができるようになりそうですね。